産後の抜け毛と生活習慣の関係
生活習慣は抜け毛と密接な関係があります。
産後の抜け毛だけでなく、他の抜け毛に関しても、生活習慣の改善で快方に向かうケースは少なくありません。
病院での抜け毛治療も、薬剤療法の他に、必ず生活習慣の指導に重点をおくほどです。
抜け毛の治療には、生活習慣の改善は必須と言えるでしょう。
では、産後の抜け毛の場合、生活習慣とはどのような関わりがあるのでしょうか。
産後は、出産という大仕事を終えたばかりなので、体力が著しく低下しています。
さらに、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話などに追われ、疲れはもちろん、大きなストレスを抱えるようになります。
特に、新生児は昼も夜もなくお世話しなければならないので、睡眠不足も重なってきます。
それらの要因が絡み合うことで、気づけば髪が薄くなってきているというケースが多くなっています。
産後は心身ともに疲れやすい時期なので、通常より身体や心の状態に気を配り、問題を解消するよう努める必要があります。
生活習慣の改善で抜け毛を防ぐ
生活習慣による産後の抜け毛の原因は、大きくわけると『ストレス』『睡眠不足』『栄養不足』の3つに分類されます。
そのため、まずはこの3点を中心に生活習慣を改善し、抜け毛や薄毛を防ぐことが先決となります。
ストレスの解消
出産直後は『産後うつ』と言って、気分が落ち込みやすくなります。
これはホルモンの変化が原因なのですが、他にも、育児疲れによって知らず知らずのうちにストレスをため込んでいることがあります。
ストレスは血行を悪くしたり、頭皮の代謝機能を衰えさせたりして抜け毛を誘発します。
育児中は一人の時間がなかなか取れないものですが、合間を見つけてリフレッシュし、定期的にストレスを発散するようにしましょう。
睡眠不足の解消
生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ昼と夜の区別がつきません。
そのため、夜中でも数時間おきに起きて、ミルクをあげたりおむつを替えたりしなければなりません。
細切れに起こされるので、産後数ヶ月は睡眠不足になりがちです。
髪は睡眠中に最も成長し、ダメージを修復する仕組みになっているため、睡眠不足は抜け毛や髪を細くする要因となります。
とはいえ、生活リズムが安定しない新生児のうちは、まとまった睡眠を取るのは困難です。
その場合は、育児疲れやストレスを解消する意味でも、赤ちゃんが寝ている間は自分も少しでも仮眠を取るようにするとよいでしょう。
栄養をしっかり摂る
毛髪は血液中から栄養分を摂取し、毛髪生成のエネルギーにあてています。
そのため、体内で栄養分が不足すると髪がうまく生成されなくなり、薄毛を引き起こす原因となります。
特に産後、母乳をあげている人は、母乳に栄養を取られてしまうので、意識的に栄養素摂取する必要があります。
栄養分の摂取は1日3回のバランスのよい食事が基本となりますが、効率的に栄養を摂取するためにサプリメントを活用するのもひとつの方法です。
サプリメントにもいろいろありますが、産後の抜け毛を防止するには、育毛や発毛に特化した育毛サプリメントがおすすめです。





